MENU

HOME ご挨拶 日本語音声表現力検定 アナウンス力検定 講座・研修 合格者の声 話しことばの処方箋

HOME > 話しことばの処方箋 >  話すための前準備

話すための前準備

原稿は1分間スピーチなら、約300 - 360字ぐらいが適当でしょう。
あなたのお薦めの絵本や漫画、文学作品、映画、好きな食べ物や音楽、自分の趣味や仕事について、日ごろから頭を柔軟にし情報量を豊富にしておくことが大切です。

1分間のスピーチなら3分話せるくらいの内容を書き出した上で、情報を整理して1分くらいにまとめて話すといいでしょう。文のねじれはないか、話の筋道が通っているか、話しことばで書かれているか、耳で聞いてわかりやすい表現になっているか、聞き手に興味を持って貰える話かを考え、文を削ったり、書き直したりしてスピーチ原稿をよく吟味しましょう。

また、人名、地名などの固有名詞や、具体的な数字を入れて話をすると説得力のある伝わりやすい話になります。
「来年開業予定の商業施設の面積は、今までにないくらい広大です」よりも「来年開業予定の商業施設の面積は、約510,000平方メートルです」と具体的に数字を示して話すほうが信憑性のある話として受け止めて貰えるでしょう。

数字が大きすぎてわかりにくい場合は、誰でも知っているものを引き合いに出して、例えて話すのも良い方法です。
「来年開業予定の商業施設の面積は、約510,000平方メートルです。これは東京ドームの11個分にあたります」と話せばイメージが湧くでしょう。

そして、色、形、音、香りなど、五感に訴えるように、
「くし形切りにした玉ねぎをキャラメル色に炒めます」
「シャキシャキした食感が楽しめます」
「ドーンドンドンと戸を叩く音にびっくりしました」
「甘酸っぱい苺の香りが店内に漂っていました」
と具体的に表現すると聞き手にわかりやすく伝わります。

聞き手の頭のスクリーンに絵を描くように短文で、わかりやすく伝えるために、具体的に話す工夫をしてみてください。
録画や録音をして自分で聞いたり、人に聞いて貰ったりして良い点、悪い点を指摘して貰って本番に備えましょう。

一般社団法人 話しことば研究機構
〒530-0041 大阪市北区天神橋3丁目9-13-401
TEL:06-6355-0874 / FAX:06-6355-0875

Copyright 2020 (C) 一般社団法人 話しことば研究機構